1966年から新宿二丁目で営業する老舗ディスコ。エントランス1,000円(ワンドリンク込み)を支払うスタイルで、1960〜1980年代のソウルやディスコミュージックを中心とした選曲には、週末ともなればフロアは熱気であふれる。
客層はゲイにノンケ、女装子などオールミックス。いつ訪れても往年の名曲がかかるニューサザエは、どんな客でも受け入れる懐の広さが何よりの魅力。また名マスターだった紫苑(2018年6月死去)とのおしゃべりを楽しみに訪れる古くからの客も多かった。都築響一の言葉を借りれば、「二丁目の有形文化財」と言うべき名店だ。