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清澄白河にオープンした、ブルーボトルコーヒー1号店に行ってきた

Mari Hiratsuka
テキスト:
Mari Hiratsuka
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Originally posted February 10 2014

2015年2月6日(金)、清澄白河にブルーボトルコーヒーの1号店となる、ブルーボトルコーヒー 清澄白河ロースタリー&カフェがオープンした。連日、白く大きな陽当たりの良い建物の横のスペースは人々で溢れかえっている。ブルーボトルコーヒーは、2002年にジェームス・フリーマンによって創設され、現在はサンフランシスコ、ニューヨーク、ロサンゼルス、東京の4都市で17店舗を展開している。スターバックスコーヒーに代表される「シアトル系」に続く新しいコーヒーカルチャー「サードウェーブ」の代表的な存在だ。

「おいしさ」を徹底して追求しているブルーボトルコーヒーでは、生豆を厳しく選別し、焙煎されてから48時間以内の豆のみを店頭に並べるこだわりだ。また、日本の喫茶文化に魅了されながら発展してきたという同店。創設者ジェームス・フリーマンの日本でお気に入りの喫茶店は、タイムアウト東京の特集記事『東京のベストコーヒー専門店を訪ねて』にも登場している、渋谷の茶亭 羽當、銀座のカフェ・ド・ランブルなどだそう。

倉庫をリノベショーンした、広々とした空間。1階は、ロースタリーとカフェになり、2階はキッチンとトレーニングラボ、オフィススペース

清澄白河店のメニューでは、今日のコーヒーとしてブレンドとシングルオリジンを選ぶことができる。シングルオリジンとは、豆の生産地が明確かつ一切ブレンドされていないコーヒーのこと。ブルーボトルのメニューには、それぞれの豆の丁寧な説明が書いてあるので、味を想像しながら注文することができる。そのほか、エスプレッソベースのカプチーノ、ラテなどが揃う。また、ペイストリーメニューには、グラノーラや、クッキー、代々木上原にあるカタネベーカリーのパンを使用したサンドウィッチなどもある。

3月に青山店のオープンも決定しているブルーボトルコーヒー。ゆっくりとコーヒーを楽しみに訪れたい。

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