シュラスコのワイルドな肉の香りと華やかなサンバショーの熱気が、広々とした店内に充満するTucano's。ニュージーランドやオーストラリア、ポルトガル料理など各国の料理を紹介してきたPJ Partnersが10年前にオープンした同店は、ブラジルのダイナミックな魅力を堪能できる一軒だ。
料理長をはじめ、スタッフにはブラジル人が多く、シュラスコやフェイジョアーダ、サラダにカクテルなど、メニューのほとんどは限りなく本場の味に近いものを提供している。客層はサラリーマンから大学生まで幅広いが、国際試合でブラジルのサッカー代表チームが来日した際は、メンバーが来店することもよくあるという。同店のシュラスコは、牛はもちろん、豚、鳥、羊の肉も提供しており、計14種類の部位を楽しめる。ちなみに、ブラジル代表メンバーたちが好んで食べるのは『コラソン』だという。鶏の心臓であるハツの部分だ。
人気のサンバショーは週に3回から4回ほど行われており、ディナータイムのボサノバライブの合間にダンサーが登場する。キリッとしたカイピリーニャを片手に眺めるサンバショーは格別だ。
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