3年に一度、横浜で開催される現代アートの国際展。2017年のタイトルは「島と星座とガラパゴス」だ。それぞれ接続性、指標、独自性などを想起させる同タイトルのもと、今という時代を見つめ、未来へと繋げることを目指す。構想会議メンバーには、美術史家の高階秀爾、解剖学者の養老孟司、哲学者の鷲田清一、アーティストのスプツニ子!といった有識者が参加し、今回のテーマやコンセプトが決定した。そして、1月より会期終了まで、幅広い分野の専門家を招いた「公開対話シリーズ『ヨコハマラウンド』」が開催される。毎回個性豊かな登壇者によるトークは、『ヨコトリ』をより深く理解ヒントが隠されているだろう。
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